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むかしむかし
 
とあるマルセイユに、それほど裕福でない粉ひき屋のおやじがいました。
 
そのおやじが死んだとき

長男 イチロー  は 粉ひき小屋 大きくない粉ひき小屋 を

二男 ジロー  は 粉をひくロバ 粉を挽く程度の能力 を
 
そして三男の ミトン ミトン  は
 
猫の ぽわ猫 をそれぞれ受け継ぎました。 
 
 100×35 人と話をする程度の能力 

ぽわ猫を貰ったミトンはがっかり・・・。
 
なにせ猫なのです。
 
鼠をとるくらいで後は他に何の役にたつと言うのでしょう。
 
けれどもぽわ猫はミトンにこう言いました。 
「あなたが貰ったものにも、少しは価値があるんですよ。」 
  
密談の夜  
  
  「なんたって世界で一番可愛いくて賢い猫なんだから。
  だから私に、藪の中に入っても大丈夫な長靴を買って下さいな。」
 
ガッカリしすぎてどうでも良くなっていたミトンは
やけになってぽわ猫に長靴を買ってやることにしました。  
 
高いよ! ピカピカブーツ♪ 
 
ぽわ猫はさっそく長靴をはいて森の藪の中に入っていき、
そしてウサギをたくさん捕まえると
 
100×35ウサギ再登場     
 
それをお城のギーズ公爵の元へと持って行きました。   
 
  「私はミトン侯爵の召使いです。 ギーズ公爵に貢物のうさぎを持ってきました。」 
 
お届けものでーす   
 
こうして狩りの獲物をせっせとギーズ公爵へ届け続けたぽわ猫は、
すっかりギーズ公爵のお気に入りとなったのでした。
 
そんなある日、ぽわ猫はギーズ公爵の一人娘のラティ姫 が
湖の側へ散歩に行くという情報を聞きつけました。
 
ギーズ公爵令嬢*ラティ姫*
 
さっそくぽわ猫もミトンを連れて湖へ。
 
そしてミトンが湖で水浴びをしている間にミトンの服を隠してしまいました。 
  
そこへラティ姫が通りかかりました。
 
「あら、お父様のお気に入りのぽわ猫だわ。なにごとかしら?」 
  
「大変です!ご主人の服が泥棒に盗まれてしまいました!!」 
 
「まぁ大変。さっそく召使いにお城に行ってお父様の服を持ってこさせましょう。」 
  
 第一印象は大切に。
 
すると、立派な服を着たミトンはなんと麗しい青年に見えた事でしょう。
ラティ姫はいっぺんに心を奪われてしまったのでした。 
 
そしてぽわ猫はラティ姫にこう言いました。 
 
「ラティ姫、ぜひお礼をさせて下さい。
どうかギーズ公爵と共に主人のミトン侯爵のお城へお越しください。」  
 
100×35ミトン:「お城…?」 
  
そしてラティ姫がギーズ公爵を連れにお城に戻っている間に   
ぽわ猫はこのあたり一帯を支配していた恐ろしい魔女のお城へ先まわり。
 
魔女*魔女*
 
「私は魔女様を尊敬している猫です。ぜひ魔女さまとお話をさせて下さい。」 
 
そして魔女に会うとぽわ猫は魔女 にこう言いました。
 
「魔女様は何にでも変身できる能力をお持ちだとか。
たとえば大きくて恐ろしいクマにもなれるのですか?」 
 
魔女さまにお願い
 
「クマになれるかだって? フフフ 見ておいで。」 魔女
 
魔女はあっという間にクマに早変わり。  
  
クマにご注意   
 
恐ろしいクマの姿でぽわ猫をあちこち追いかけまわしました。
 
「これは驚いた。あなたは確かにすばらしい魔法使いです。
ですが、大きいクマにはなれても小さくて すばしこい鼠になるのは無理でしょう?」 
 
アクマのササヤキ
 
「何だって。私になれないものなどあるものか。」
 
そういうと魔女は一匹の小さな鼠 に変身しました。 ネズミですよ
 
こうなると次は追いかけまわすのはぽわ猫の番です。 
  
あっという間に元魔女の鼠を捕らえて、 すぐに殺してしまい、
そして餌に加工して商館で売ってしまいました。  
  
最後に笑うのは誰だ!?   
 
こうして恐ろしい魔女のお城を手に入れたぽわ猫は
ギーズ公爵とラティ姫をお城に迎い入れました。
 
ちょうど魔女は友人と悪だくみをするために豪華な食事を用意しているところでした。
 
「ミトン侯爵はなんと立派なお城をお持ちな事だろう。
それに城に来るまでの領地の立派なこと。
 
ラティ姫も侯爵を気に入っているようだし、ミトン侯爵殿、ぜひラティ姫の婿になって欲しい。」 
 
結婚式おめでとう!
 
ミトン・・・いや、ミトン侯爵は深く頭を下げ
ギーズ公爵の申し出を受け、すぐに豪華な結婚式がとり行われました。
 
こうして大貴族になったミトンはラティ姫といつまでも仲良く暮らし、
ぽわ猫は魚を釣ったりして、
マルセイユでのんびり楽しく暮らしましたとさ。 
 
100×35Pussy-cat, pussy-cat,What did you there?♪ I frightened a little mouse Under the chair.♪
 
                                               めでたし、めでたし。  
 
チューリップライン 
  
…撮影に協力して下さった方たち…
 
ミトン侯爵 *ミトンさん*
 
クマに変身した魔女 *リサさん*
 
ラティ姫 *ラティさん*   ありがとうございました!
 

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2009.11.15 

アテネでピクニック
 
とても気持ちの良い、ある晴れた日の昼下がり。
 
ぽわ太は、てまりちゃんと二人でアテネの森にピクニックに来ていました。
 
てまりちゃんは本を読んでいて、
ぽわ太は花輪を作って遊んでいました。
 
と、そこに一匹のウサギが草かげから飛び出してきて、
ぴょんぴょんと 跳ねながら、こう言いました。
 
「大変だ、大変だ、女王様のお茶会に遅れてしまう。」 
  
   ぽわ太はびっくり。うさぎが喋ってるっ。
  
「まぁ、なぁに?あのウサギは?
 それに女王様のお茶会って、いったい何かしら??」
 
ぽわ太は興味津々。
 
てまりちゃんのこともすっかり忘れて、ウサギの後を追いかけて行きました。
 
ウサギは大きな一本杉の根元で姿を消してしまいました。 
ぽわ太が近寄ってみると、木の根元にはこう書いてあります。  
  
奥へと続く間道があります。  「入口」 。
 
ぽわ太は思いきって木の向こう側へ行ってみる事にしました。 
 
 チューリップライン 
 
するとそこは、ボルドーの街でした。。
 
ココはドコ?
 
でもいつものボルドーとは少し違う様子。
どうやらここは、不思議の国のようです。  ココハ不思議空間
 
 
 
酒場に入ってみると、
「DRINK ME(私を飲んで)」と書いた瓶がおいてありました。
 
瓶の主張
 
「これを飲んだら、何が起きるのかしら?何か不思議なことが起きるのかしら?」
 
思い切って飲んでみました。 ンゴキュ ンゴキュ
 
中身は、ただのワインでした。 
 
@@ 酔っ払っただけでした。 
 
チューリップライン 
 
しばらくボルドーの街をぶらぶらしていると、
さっきのウサギがぽわ太のすぐ側を跳ねて行きました。
 
さっきのうさぎ 
 
「ああ忙しい、忙しい。女王様のお茶会に遅れてしまう。」
「あら、さっきのウサギだわ。お願い、ちょっと待って。」
 
ぽわ太は慌ててウサギを追いかけました。
 
街のはずれで、ぽわ太はようやくウサギに追いつきました。
 
「女王様のお茶会って、いったいなぁに?どこであるの? 」
 
するとウサギはもくもくと大きくなって、
なんとジュリアンに変身しました。
 
ウサギは、ジュリアンだったのです。ジュリアン 
 
ジュリアンはぽわ太も女王様のお茶会に参加するように言いました。 
  
誘うジュリアン 
 
そこへ、女王様がおつきの者を沢山つれて現れました。
 
女王様 「お茶会に遅れた者は、首をはねてしまうぞ!」
 
ぽわ太は思いました。
 
「ドゥ・ブロイ伯爵夫人じゃないの!」
 
しかし黙っていまいた。
どうやらこの世界ではドゥ・ブロイ伯爵夫人は女王様のようです。
 
しかも「首をはねてしまえ!」が口癖のようです。
ここは口をつぐんでいるのが一番いいようです。
 
チューリップライン
  
ぽわ太はジュリアンと女王様ご一行と共に広場のお茶会会場に到着すると、
女王様はこういいました。
 
 「わらわは、お茶会よりもクローケーがしたくなったぞよ。
 これ、フラミンゴとハリネズミをもて。」
 
「フラミンゴとハリネズミでどうやってクローケーをするの?」
ぽわ太は言いました。
 
「フラミンゴのバットでハリネズミのボールを打つのだよ!まぬけ!」
 
女王様にしてはずいぶん口が悪いようです。
 
そう言いながらさっそく女王様はフラミンゴをバットのように構えて
丸まったハリネズミを打ちました。
 
「クー」
 
と一声泣いてハリネズミは転がって行きます。
  
「なんだか、可哀想だわ。」 
 ぽわ太は思いました。 
 
100×35 可愛そうなクローケー
   
「それ、次はそなたの番じゃ。競技に参加するのじゃ。」
 
ぽわ太はフラミンゴとハリネズミを渡されました。
 
フラミンゴは暖かく、ハリネズミはプルプル小さく震えています。
 
「こんなの、クローケーじゃないわ。
 それに動物たちが可哀想で、とても打ったりできないわ。」
 
ぽわ太は女王様に向かって思い切っていいました。
 
さぁ大変。女王様の顔はみるみる真っ赤に。
 
「なんだって!わらわに逆らうつもりか!?
 みなのもの、その娘を捕らえよ!首をはねてしまえ!」
 
あっという間に広場は兵士の姿でいっぱいになりました。
そしてぽわ太に向かって襲い掛かってきます。
 
「たいへん!逃げなくっちゃ!!」
 
ぽわ太はあわてて逃げ出しました。
  
 チューリップライン
 
ぐるぐるぐるぐる・・・
 
ぽわ太はボルドーの街の中を一生懸命走って逃げました。
 
ラン・ぽわ太・ラン 
 

しまいには港の外に出て海上戦にまでなりました。 
  
 white-line-c.jpg ぽわ太の大海戦
 
・・・というのはちょっとウソです。ごめんなさい。
 
チューリップライン
 
とうとう、ぽわ太はボルドーの行き当たりの門の側まで追い詰められました。
 
「さっさとその娘を捕らえて首をはねてしまえ!」
 
女王様がぐんぐん近づいてきます。
 
もうここまで? つかまって首をはねられてしまうの?
 
そう思った瞬間、ぽわ太は女王様に向かって大きな声でこう言いました。
 
「何よ!あなたなんか、こわくないわよ!」
 
こわくないわよ!
 
「だってあなたなんて・・・ あなたなんて、
 
           ただのゲームのキャラじゃないの!!」
 
 
「な・・・なんだっ て・・・?」 まるっとお見通しだ!

その言葉を聞くと、女王様はみるみる蒼くなって、
影がどんどん薄くなっていて、そしてついにはチカチカと点滅して消えてしまいました。
  
消え行く女王様
 
どんな物語でも、悪者というのは正体を明かされると消えてしまうものなのです。
 
 
これでぽわ太は首をはねられずに済みました。
 
気がつくとジュリアンも沢山の兵士も街の住人も全部消えうせて、
ぽわ太だけがボルドーの街にひとりぽつんと残されていました。 
  
100×35 ボルドーに独り。
 
 
チューリップライン
 
「ぽわ太ちゃん、ぽわ太ちゃん起きて。
 おうちに帰る時間よ。」
 
気がつくとぽわ太はアテネの森にいました。
 
てまりちゃんが心配そうにぽわ太を見下ろしています。
 
ぽわ太は、いつの間にか眠ってしまっていて夢を見ていたのでした。
 
今までの不思議な出来事は、すべて夢だったのです。
 
 夢の終わり
 
ぽわ太は、今見た夢をすっかりてまりちゃんに話ました。
 
するとてまりちゃんはこう言いました。
 
 
「そう。女王様は消えてしまったの。不思議な夢を見たのね。
 
でも、その夢をいつまでも覚えておくといいと思うわ。
 
夢って、いつか忘れてしまうものだから・・・。」
 
185×35 夢を忘れないで。 
 
  
そうしてぽわ太はてまりちゃんと二人、アテネの森をあとにしたのでした。
 
けれどぽわ太は帰り道を歩きながらふと思いました。
 
「最後に女王様に言った、あのセリフは何だったのかしら?
 思いがけず口から出たけれど・・・」
 
ぽわ太は自分でもあのセリフの意味がよく分かっていませんでした。
 
言ってはいけない事を言ってしまったような気もします。
 
 
「それに、女王様がぽわ太の夢の中の人物だったように、
 もしかしたらぽわ太も誰かの見ている夢の中の女の子だったら、どうしよう・・・?」 
 
考えるぽわ太 
 
「そうしたら、ぽわ太もいつか点滅して消えてしまうのかしら?」
 
ぽわ太は考えました。
 
でもすぐにやめました。100×35  考えるのをやめる
 
考えても、仕方のない事のような気がしたからです。 
 
 
それにもしそうだとしても、てまりちゃんが言ったように
ぽわ太が夢をずっと覚えていたら、 女王様の事もずっと覚えているように
誰かもぽわ太の事をずっと覚えてくれているでしょうから・・・。 
 
 
  
気持ちのいい昼下がりはもうすぐ終わり。
 
うすやみがアテネの森をつつむ前に、
二人は帰りの道を急ぎました。
 
おうちに帰ろう。  おわり。
 
チューリップライン
 
100×35white-line-c.jpg white-line-c.jpg alice

2009.05.10 

前回のつづき.+:。☆・゚:*:

魔法使いのおかげで素敵なドレスと靴を手に入れて
お城の舞踏会にいけることになったぽわデレラ。

舞踏会にはマルセイユじゅうの若い娘が集まっていましたが、 もちろん、
その中で一番輝いていたのは、
舞踏会を一番楽しみにしていた ぽわデレラでした。 
  ぽわデレラが一番。

「あの美しい孔雀のドレスを着た、可愛らしい娘さんは誰?」
みんなが ぽわデレラを見てそう噂しあいました。 
 
そしてもちろん、ギーズ公爵もそんな ぽわデレラを見逃すはずはありませんでした。 
 
ギーズ公爵の決心 

でも、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

気がついたら時計の針は12時を指すところでした。 
 
                       カチコチ時計の音 
 
12時を過ぎると、魔法は解けてしまいます。

ぽわデレラは急いでお城の階段を駆け下りました。 
 
靴が・・・

するとその時、靴が片方脱げてしまいましたが、取りに戻っている暇はありません。

ぽわデレラは片方の靴を残したまま、お城を後にしました。
 
そして12時の鐘がなり終わると、
もとの惨めな姿の ぽわデレラに戻ってしまったのでした。 
 
                  パーティの終わり。  
 
ぽわデレラの手元に残ったのは、孔雀の羽と魔法使いの靴の片方だけでした。
                                       孔雀の羽 片方のだけの靴 
 
チューリップライン  
 
そして次の日。
 
ギーズ公爵の命令で、マルセイユ中をあげて ぽわデレラさがしが始まりました。
 
手がかりはお城の階段に残された靴だけです。
   
手がかりは靴だけ。
 
お城の召使いが ぽわデレラの落とした靴をもってマルセイユ中を巡ります。 
                      召使てまりちゃん
 
まずは最初に通りすがりのクマの商人が履いて見ることにしました。
 
クマの商人
 
するとなんとピッタリでした。
 
                   クマさんにもぴったり♪
 
              魔法使いの靴は魔法で誰の足にもぴったりするように作られていたのす。 
 
でもクマなので却下されました。 
 
クマはムリ
 
 
木の影で一部始終を見ていた ぽわデレラは、 この騒ぎを収めるため
エプロンからそっと孔雀の羽ともう片方の靴をとりだし
召使のところに行って言いました。
 
「お城でその靴を落としたのは、私です。」 
 
これが証拠です。
 
たしかに孔雀の羽はあのドレスに使われていたもの、
魔法使いの靴も世界に 一つしかない珍しいもの。
 
ぽわデレラは確かにあの時の娘です。 
 
      おめでとう♪ ぽわデレラ。 
 
                  ぽわデレラはギーズ公爵の花嫁に迎えられることになったのでした。
 
チューリップライン 
 
でも・・・
 
よく考えた ぽわデレラはお城へ行って、ギーズ公爵へのお嫁入りを断りました。 
 
おヨメに行かない理由
 
                                                                   傷心のギーズ公爵
 
元々花嫁選びにはあんまり興味なかったのですものね。 
 
チューリップライン
 
 
さらに同じ頃・・・今までの頑張りが意地悪な不動産屋さんに認められて、
大きなお家に引っ越すことが認められました。 
 
あたらしいお家 
  
そして ぽわデレラは、新しいお家でいつまでも楽しく優雅に
暮らしました・・・
 
と終わりたいところですが 
  
ほんとうは・・・
 
大きくなったお家のお掃除やお手入れで 前よりもっとたくさん、
でも、結構楽しくせっせと働いたのでした。 
 
めでたし、めでたし。  
 
                                               めでたし、めでたし?0119kuma4_ani.gif 
 
line-a.jpg  
 
Memorial of Happy Halloween!-2008-.+:。☆・゚:*: 
  
Happy Halloween!-2008-  
 

2008.12.21 
むかしむかし。  
 
とあるマルセイユに、ぽわデレラという
ちょっとだけ 可愛い女の子がいました。
 
ぽわデレラ
 
ぽわデレラは、小さいけれど日当たりのいい、とてもかわいいお家に住んでいて、
毎日たのしく暮らしていました。  
                                          ぽわデレラのお家
ところが
 
ある日突然、いつも優しかったお家を借りている不動産屋さんが、
意地悪な不動産屋さんに代わってしまいました。  
 
不動産屋です
 
新しい意地悪な不動産さんは、こう言いました。
 
「これから毎月一回、私に貢物をしなさい。
貢物をしないと、もっと小さくて日当たりの悪い家に引越しさせるぞ。
そのかわり、もし毎月ちゃんと貢物をすれば、
もしかしたら、今よりもーっと大きな家に住めるようになるかもよ??」  
 
                     大きなお家に住みたーい
 
立派なお家に住みたくなったぽわデレラは
その日から不動産屋への貢物をつくるため、昼も夜もせっせと働くことにしました。

貢物は、世界の果てから材料を集めたり、とても高価なものだったりして、
用意するのがどれも大変なものばかりだったからです。 
 
貢物 
 
そのため、ぽわデレラの服はいつしかボロボロでみすぼらしいものになり、
夜は疲れて暖炉の側でウトウトするようになりました。
 
                    暖炉のそばで
 
そうして暖炉の灰で服が汚れたぽわデレラは、-サンドリヨン(灰かぶり)-と
呼ばれるようになったのでした。 
 
チューリップライン 
 
そんなある日、
お城のギーズ公爵がマルセイユじゅうの若い娘を集めて、
花嫁選びのために舞踏会を開くことになりました。 
 
公爵さまなのです  
 
花嫁選びには興味なかったけど、
ぽわデレラは自分もぜひ舞踏会に行きたいと強く思いました。
 
だって女の子ですからね。
 
ぽわデレラはさっそくお城まで舞踏会の参加の申し込みに行きました。 
 
チケット下さい

ところが 
 
小さい家の娘はお断り 
  
                                                                   ショボーン
 
可哀想なぽわデレラは舞踏会の参加を断られてしまったのでした。
 
チューリップライン                         
そして舞踏会の夜。
 
ぽわデレラがお家でシクシク泣いていると
 
舞踏会に行きたい。
 
ぽわデレラの元に、魔法使いの女の子が現れました。
 
こんな時間に誰?
                          魔法使い登場 
   
チューリップライン 
 
夢を叶えましょう。
 
魔法使いは、最初に孔雀の羽を使ってきれいなドレスを作りました。  
 
靴は魔法使いの靴を貸してくれました。  孔雀の羽魔法使いの靴
 
世界に一つしかない、珍しい魔法使いの靴です。  
 
きれいなドレス
 
次はお城まで行く馬車です。
 
お姫様は立派な馬車に乗っていないとね。  
 
魔法使いは、かぼちゃを取り出しました。 かぼちゃ?
馬車になあれ
 
馬車できました。
 
でも、せっかく作ってもらった馬車だったけど
ちょっとデザインが怖かったので歩いていくことにしました。
 
歩いて行きます。
 
                                     果たしてこのあとお話の続きは・・・? 
 
チューリップライン
 
ちょっと長いので前編と後編に分けることにしました。
続きはまた今度です。 お楽しみに。▽。・x・)ノシノシ                           0119kuma4_ani.gif
 
2008.12.08 

☆.。.:*・゜ マルセイユ ☆.。.:*・゜
 
わぁ
  
絵本みたい。
   
   
 まいごのまいごの・・・
 
                   おうちはどこですか♪ 
 
 
ちゅーりっぷライン 
 
  ☆.。.:*・゜ リスボン ☆.。.:*・゜
 
もっといっぱい
  
 なんかちょうだい。 
   
                    ガッカリ。
 
 
 
 
ちゅーりっぷライン
 

            ちゅーりっぷ 。。。おしらせ。。。 ちゅーりっぷ 
 
おしらせ
  
 
 
ちゅーりっぷライン
 
 
 
あれっ
 
                   いない
 
みんないなくなっちゃった
 
                   ・・・
 
 
 
 ちゅーりっぷライン
 
                          オオハシ
 
ちゅーりっぷライン
                                     0119kuma2_ani.gif
 

2008.03.01 
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